子育てを通して感じた愛

「子育てを通して感じた愛」

私には、二歳の娘が居ます。子供を産む前の私は、出産に対して、子育てに対して全て楽観的に考えていました。もちろん、私が想像していた通りの事もあります。ですが、いざ出産してみて、生まれたばかりの娘と1週間の病院での母子同室がスタートした時、不安や恐怖で毎日泣きました。

母親になって、“守られていた自分”から“一つの命を守る自分”になったという事実と、わかっていたつもりだった命の重さに圧倒され、想像よりもっともっと重かったことを痛感しました。

同時に、「たった1週間だとしても一人で守りきれない。幸せな時なはずが、こんな感情になってしまう私は母親失格なんだろうか」という考えが湧き出て来ました。

 そんな時、私を助けてくれたのは一つの聖書の言葉、神様の言葉でした。

恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強め、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る。」    イザヤ書41章10節

神様は目には見えません。だけど、たしかに私と一緒に居て私を守ってくれる。もうダメだ…と思う時も、神様が私を支えてくれる。この事実に勝るものはないと思いました。そして、私が娘に対して「この子は私の娘。私が守るんだ…」と思った事と同じように、神様も私を思ってくれる。そう思えた事に感謝を感じる中で、神様の子である罪のないイエス・キリストが、罪のある私たちに赦しといのちを与えるために十字架にかかって亡くなったという事実。それがどれだけの事だったのか。親という立場になって初めて分かりました。神様は、私たちのために自分のひとり子を犠牲にしました。イエス様は私たちのために自分を犠牲にしました。その事実に想像には収まらない、深い愛を感じずにはいられませんでした。

そんな深い愛を注いでくれている方がついてるからこそ、私たちは一人で全てを背負う必要がないんだと改めて実感できました。

想像を遥かに超えた力強い愛と支えに気づき、今日まで生きて来られた事を感謝したいです。

この文章はいずみ教会の1人による