2024年3月10日主日礼拝メッセージ「さあ、行きなさい!」

「伝道」とはなんでしょうか。今日の聖書箇所で、イエス様は伝道の備え、結果、重要さと喜びを教えてくださいます。

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音声メッセージはこちらからどうぞ♬

平岸いずみキリスト教会
~人々をキリストの泉のもとへ~
2024年3月10日主日礼拝
司会:印鑰真人さん・メッセージ:ジョン牧師
聖書のことばピリピ人への手紙2章6〜11節
お祈り司会者
賛美(一同起立)24 主イエスの十字架の血で
賛美(一同起立)12 わたしさえも愛して
賛美と献金6 主の愛で
使徒信条 
教理問答21
牧会の祈りジョン牧師
賛美福音讃美歌213 神の国(2回)
聖書朗読ルカの福音書10章1~24節
メッセージさあ、行きなさい!
応答の祈り
応答の賛美福音讃美歌479 すべての人に
聖餐式福音讃美歌158 子羊をばほめたたえよ!1~3節
頌栄の賛美福音讃美歌158 子羊をばほめたたえよ!4節
祝福の祈り民数記6章24〜26節

メッセージを録画した後、「神の国があなたがたの近くに来ている」ということの説明が十分はっきりとしていないのに気づきました。この以下、もうちょっとはっきりとした説明を書きました。

「神の国があなたがたに近づいて来た」。この意味を理解するのに、まず神の国のことを考えましょう。神様がこの世界を造った時、世界は完全に神の国でした。神様の統治が認められ、神の愛と義と平和がどこにでも完全に表されていました。しかし、人間が神様の統治を否定し、自分勝手に生き始めました。そのことで、自分を神の国の外に置きました。もう神様に従わないで、その恵みと導きを知らなくなってしまいました。しかし、今「神の国があなたがたに近づいて来た」。と言うことは神様の国を改めて確立する主イエス・キリストが来られたと言うことです。 これは第1に、救いのお知らせです。神様と神様が遣わしてくださったイエス様を自分の主として受け入れる誰でもが、罪を赦され、もう1度、神様の恵みと平和と義を知り、イエス様に導かれながら生きて、神様の愛の力によって、神の国を広げることができます。そして、イエス様はもう一度来られる時、この世界を完全に神の国にしてくださいます。つまり、すべての苦しみ・悲しみ・悪などがなくなり、世界が喜びと平和と慰めに覆われます。今、イエス様を自分の主にし、従う人が永遠に神の国で、神様と共に生きることができます。 でも、「神の国があなたがたに近づいて来た」は裁きの知らせでもあります。神の国の主、つまり、この世界の真の主が来ました。自分を造って、この世界を司る神様、主イエス・キリストを最後まで拒む人、自分の罪を悔い改めないでイエス様の赦しをいただこうとしない人はその罪のためさばかれます。永遠に、神の国から追放されます。 神の国が近くに来ていると言うことは、私たちが選ばないといけないと言うことです。神の王イエス様について行って救われるか、彼を拒み滅ぼされるかと言うことです。

応答の質問

1)伝道するため、あなたにどのような備えが求められていますか。

2)あなたは、自分の置かれた場所で、イエス様の良い知らせを伝えていますか。今日の箇所から伝道の重要さと喜びを考えましょう。

3)あなたは「自分の名が店に書き記されている」ことを喜んでいますか。この真実の祝福を思い巡らして、ますます喜びましょう。

4)伝道の喜びを自分も経験できるように、どうすれば善いと思いますか。